2020年4月22日

ドラフト前日のロースター:ディフェンス・DB、スペシャルチーム

あっという間にドラフト前日になってしまいました。例年ならこの時期はプレイオフに向けてNBA(76ers)に集中しつつドラフトは適当に追っかけているだけなんですが、今年はほかにスポーツイベントがないのと、ブログを書き始めたのとで、例年よりドラフト関係の記事を読んでいました。とはいえ、どの選手がいいとか、どの選手が指名されそうとかはあまり興味はない、というかわからない(どのポジションにリソースを使うかというのには関心がありますが、21位くらいになると、確実に当たるスターなんてのはいないので)のですが…

今年はバーチャルでドラフトをやるということで、いろいろ面白いことになりそうです。確かEA Sportsが協力しているので、ドラフトされた選手の名前が読み上げられたりすると、多分怪しいCGの選手がステージに上がってくる映像とかが流れるんでしょうね。初めてFoxのロボットができたときに、何だこりゃとみんなで大笑いした思い出があるんですがそんな感じになるのではないかと、楽しみです。とはいえ、今週の月曜日にリハをやってみたら、1巡1位指名からトラブルが出てリハを続行できなかったなんて記事もあるので、おそらくハプニング満載のドラフトとなるでしょう。それに、多くの参加者がミュートボタンを押し忘れたとかいう、とっても初心者なミスも出たみたいです。僕も会社の会議がバーチャルに行われると、必ずミュートしないやつが数人いて、子供の声とかが入ってくるのが普通にあるんですが、ドラフトでもそういうほほえましいエピソードがいろいろ発生するのではと思います。ローズマンの家とかダグの家とか映るんですよね。そういうところも楽しみです。

それに、知らなかったんですが、指名の制限時間までにトレードの交渉がまとまらなかったりして、制限時間までにドラフト指名できなかったら次のチーム(あるいはその次のチーム)にどんどんドラフト権が行っちゃうんですね。僕が見始めてからはそういうシーンに出くわしたことはないんですが、過去にはそういうことがあったらしいです。今回は、指名が制限時間内にできなくてもおおめに見るみたいですが、ネットワークとかソフトウェアのトラブルで、数分指名が遅れたりとかが起こるとドラフトへの影響もありそうですよね。

それに例年だと、ドラフトが始まっても会社から出られてないから最初の方を見逃す(とはいえイーグルスは幸い下の方なので間に合う)状況もあったんですが、今年は自宅勤務なので、その心配もありません。久しぶりのスポーツイベントだし、みんな何か新しいコンテンツに飢えてるから、ものすごい視聴率になるんじゃないかな。

というわけで、ドラフト前に、ロースターから見たニーズの整理を終わらせてしまいます。今日は、残っているDB(ディフェンスのバック4)とスペシャルチームです。まぁ、スペシャルチームは無風ですが。これまでと同じように、ST要員とか、これは戦力として期待されてるのかわかんないなぁと思う選手は、全然わかんないので、外してあります。

CB
2019年開幕時(6人):ロナルド・ダービー、ラスル・ダグラス、シドニー・ジョーンズ、アボンテ・マダックス、グリーン・ゴブリン(IRスタート)、クレボン・ルブラン(IRスタート)
2020年現時点(6人):ダグラス、ジョーンズ、マダックス、ルブラン、ダリウス・スレイ、ニッケル・ロビー・コールマン

去年はグリーン・ゴブリンとルブランがIRスタートだったので、彼らが復帰するまではやりくりが大変でした。彼らが復帰したあとでセカンダリのプレイは多少改善したような気がするんですが、それでもダービーかゴブリンが相手のエースにつくという感じで、相手チームのエースレシーバーにけやられまくることが多かったので、相手エースWRにマンツーマンでつけるスレイを獲得しました。

今のところもう一つのアウトサイドはマダックス、ジョーンズ、ダグラスの競争ですが、ドラフト上位でCBを取るのではという人もいます。スレイは短ければ2年くらいしかエースCBの座を任せられないでしょうから、その後も考えて、若くて才能のあるCBはいつでも歓迎です。マダックスはコーチ陣の評価が高いように見受けられる一方、ダグラス、ジョーンズの2017年ドラフト組は評価が低いようです。ジョーンズについては、ローズマンが最近のインタビューで、そろそろ結果を出さなければいけない時が来ている、というような趣旨の発言をしています。ダグラスについては、トレード要員という記事が出ていました(この手の記事はどこまで信用できるかわからないのですが)。

スロットのスターターはロビー・コールマンでしょうね。マダックスもスロットできるし、2018年にスロットで活躍したルブランもいるし、大丈夫なのではという感じがします。WRと同じで、インサイドは大丈夫だからアウトサイドの人材が欲しいというところです。

S
2019年開幕時(5人):マルコム・ジェンキンス、ロドニー・マクレオド、ジョナサン・シプリエン、ルディ・フォード、アンドリュー・サンデホ
2020年現時点(5人):マクレオド、ゴブリン、フォード、ウィル・パークス、マーカス・エップス

ジェンキンスと再契約しなかったこともあり、去年からずいぶん様変わりしました。そういえば、去年の初めにはシプリエンとかいたんですよね。何回か書いてますが、LB2人でDB5人のフォーメーションが多いので、5人目となるニッケルCBあるいは3番目のSは基本的にスターターです。去年はCBにけがが多かったこともありサンデホは5人目のDBとして期待されていたと思うのですが、あまり安定して任せられなかったですね。彼を切ると補償ピックが増えるということもあり、DBのけが人が戻ってきたのを受け、シーズン途中の11月に解雇されました。

今年は、マクレオドが相変わらず最後尾でCBのポカの後始末。昨年との大きな違いは、ジェンキンスに代わってグリーン・ゴブリンがSSになるということです。緑の髪の毛や、相手のWRがミスしただけの時でも指でちっちっとかやってると頭悪そうに見えるのですが、大学時代はいろいろなポジションをこなすし、頭がいいみたいです。しかも、タックルは安定している半面、スピードに難があるから、アウトサイドでダブルムーブに引っかかるとリカバリーできない。というわけで、ジェンキンスが担った、SS兼NB兼LB役にはもってこいということでしょう。ただし、プロではずっとアウトサイドでやってきて、セーフティは初めてなので、リスクがあります。3人目のSは地元出身のパークスが期待されています。

Sはマクレオドも年齢が上がってきてますし、世代交代の準備が必要な時期になっています。よって、1巡ということはないでしょうが、ドラフト中位でとってもおかしくないでしょう。

ST
2019年開幕時:(K) ジェイク・エリオット、(P) キャメロン・ジョンストン、(LS) リック・ロバト
2020年現時点:(K) エリオット、(P) ジョンストン、(LS) ロバト

スペシャリストのメンツは全く変わりません。エリオット君は昨シーズンの11月にキッカーとしてはかなり高い(キッカーの最高は年5ミリオンくらいのようです)5年21ミリオンで契約延長しました。今年はキャンプもできるかわからないので、キッカーはエリオット君がケガでもしない限り競争相手も呼ばずに最大限エリオット君が練習時間をもてるようにするのでは。

ロバトも11月に4年の契約延長をしました。キッカーとスナッパーはセットですね。ロバトは、ニュージャージーのいわゆるジャージーショア(ニュージャージーの海岸沿いの地域)の出身で(ニュージャージー中部なのでイーグルスファン(NJ南部)もジャイアンツファン(NJ北部)もいる地域です。どっちだったんだろう)、4年前まではピザ屋で働いてたという苦労人です。契約延長した時の記者会見では、これでこの地域に根を生やして庭付きの家が持てるよと言って喜んでたのがかわいらしかったです。ロングスナッパーはどうやって評価するのか全然わからないんですが(正確にスナップした確率の計算とブロックがどれくらい有効かの分析をするんでしょうね)プロボウルまで出てしまいました。彼も、エリオット君とセットで、競争相手も呼ばないでしょうね。

ちょっと状況が違うのはジョンストンです。飛距離はばっちりなんですが、時々ポカが目立つというイメージですが、そのせいなのかな、長期の契約延長はしていません。ジョンストンは2019年で契約が切れたのですが、最低金額でテンダーされました。つまり2020年はミニマムの1年契約です。パンターにどれだけ払う気がるのかわかりませんが、1年契約で行くということはキャンプに競争相手くらいは呼ぶかもな(そうだとしてもドラフトはしないでしょう)、と思っていたんですが、この変則的な夏のスケジュールでは、呼ばないかもしれません。

というわけでポジション別のドラフトニーズを整理しておきます。
QB:ニーズ=低   あっても下位
RB:ニーズ=低   たぶん下位
WR:ニーズ=特上  上位、2人とって!
TE:ニーズ=低   あっても下位
OT:ニーズ=中   若い控えが必要
OG/C:ニーズ=中  将来のスターター候補とるか?
DT:ニーズ=低   あっても下位
DE:ニーズ=中   イーグルスですから常にニーズあり
LB:ニーズ=中   中位~下位、イーグルスですから。
CB:ニーズ=中   スレイの相方のNo. 2候補を取るか?
S:ニース=中    将来のスターター候補とるか?
ST:ニーズ=低   ドラフトはしません

というわけで、オフェンスの方がニーズがはっきりしてますね。昨シーズン点が取れていたわけではないので、WR以外ニーズが低いってのは不安といえば不安なんですが、逆に言えば、WRさえ改善されれば2017年のようなオフェンスを展開する地力はあると信じたいです。ウェンツとりあえずケガしないようにしてほしい。キープした時に頭から突っ込むのはなしで。

今回のオフシーズンはディフェンスに結構注力していたんだけど、それでもディフェンスの方がどこでもニーズがあるというのが不思議です。オフェンスのように、こいつよりいいプレーヤーは簡単には見つからない、というポジションがあまりないからでしょうね。現時点でアップグレードの必要性が全くないというのは、ディフェンスはDTとCB1枚とDE1枚のみ、つまり7人(DE1枚、LB2枚、CB1枚、S2枚、S/CB1枚)はアップグレードできるかもしれない。その一方、オフェンスのスターターを考えると、現時点でアップグレードの必要性がないというのは、QB、RB、TE2枚、C、OG1枚(セウマロは一応アップグレード可能としておきます)、OT2枚(ディラードは一応ここに入れておきます)ということで、アップグレードできそうなのは3人(WR2枚、OG1枚)しかいないからです。

明日からのドラフト、楽しみましょう!

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